Ryzen 5 8500Gをグラフィックボードなしで使うPCは、消費電力を比較的低く抑えられます。CPUと内蔵GPUが1パッケージに収まり、補助電源が必要なGPUを積まないためです。それでも電源はCPUだけの定格で決めません。マザーボード、DDR5メモリ、SSD、ケースファン、USB機器が使う電力と、起動時や負荷変動の余裕を見込みます。

グラボなしなら容量を盛りすぎない

一般的な8500Gのグラボなし構成なら、品質のよい450Wから550Wクラスが選びやすい目安です。大容量モデルが常に有利とは限りません。実負荷が極端に小さい構成では、価格やサイズの面で無駄になることがあります。80 PLUSの表示だけでなく、保護回路、保証、必要なコネクター数、メーカーの信頼性を確認してください。

GPUを追加する予定がある場合

後から専用GPUを追加するなら、そのGPUメーカーが示す推奨電源容量を基準に組み直します。GPU補助電源コネクターの種類と本数も確認が必要です。将来性のために最初から750Wを選ぶ方法もありますが、追加するGPUが未定なら、今の構成に合う電源を選び、増設時に見直す方が合理的な場合があります。

まとめ

8500GのグラボなしPCでは、品質のよい450Wから550Wが現実的です。将来GPUを足すなら予定モデルの推奨値を確認し、容量だけでなくコネクターと保証も比較してください。