Ryzen 5 8500GはRadeon 740Mを内蔵するため、グラフィックボードなしで画面出力できます。Web閲覧、Office系アプリ、オンライン会議、4K動画視聴、写真整理などは問題なくこなせます。専用GPUの価格と消費電力を避け、コンパクトなPCを作れることが最大の魅力です。
できることと限界
軽いeスポーツタイトルやインディーゲームなら、画質を調整して遊べます。ゲームではDDR5の2枚組が必須に近く、1枚構成では内蔵GPUの性能が落ちます。最新AAAタイトルを高画質で遊ぶ、複数の高解像度モニターで重い3Dアプリを使う、GPUで本格的なAI処理をする用途は8500Gだけでは不足します。その場合は専用GPUを追加してください。
組み立ての注意
映像端子はCPUではなくマザーボード側にあります。使うモニターに合うHDMIまたはDisplayPortを持つボードを選び、BIOSが8500Gへ対応するか確認します。メモリは2枚組、ストレージはSSDにすると、低価格でも体感のよいPCになります。将来GPUを追加するなら、ケースの長さと電源コネクターに余裕を持たせましょう。
まとめ
8500Gは、日常作業と軽量ゲームならグラボなしで実用的です。重いゲームや制作作業は専用GPUを前提にし、用途に合わせて段階的に拡張しましょう。
