Ryzen 5 8500GはSocket AM5のAPUです。マザーボードはA620またはB650を中心に選べますが、グラフィックボードなしで使う場合は、CPUソケットが合うだけでは足りません。背面映像端子、メモリスロット、BIOSの対応状況を先に確認しましょう。APUの映像信号はマザーボードのHDMIやDisplayPortから出るため、端子が希望するディスプレイと合わなければ画面を出せません。
A620とB650の違い
A620は価格を抑えやすく、8500Gを定格で運用する入門PCに合います。B650はPCIeスロット、M.2スロット、USB、電源回路に余裕のある製品が多く、将来のCPUやGPU増設まで考える人向けです。高価なチップセットを選べば必ず体感速度が上がるわけではありません。必要な端子と拡張性をリスト化してから、総額が適正な製品を選ぶ方が失敗しません。
映像端子とBIOS
ディスプレイがHDMIならHDMI端子、DisplayPortならDisplayPort端子を持つ製品を選びます。変換アダプターは相性問題を増やすため、可能なら避けたいところです。また、店頭在庫の古いボードではBIOS更新が必要な場合があります。CPUなしで更新できるFlash BIOS機能があるか、販売店が更新済みかも確認します。メモリはDDR5の2枚組を使い、メーカーのメモリ対応表を参考にしてください。
まとめ
8500G用には、映像端子を備えたA620またはB650が基本です。低予算ならA620、拡張性を求めるならB650が選びやすいでしょう。メモリの選び方とグラボなし構成の記事も確認してください。
