Core Ultra 5 225を2026年に買う価値は、今の国内価格とPC全体の費用で決まります。Intelの公式仕様では10コア/10スレッド、内蔵GPUとQuick Syncを搭載し、BOXにはクーラーが付きます。ゲーム最優先なら上位候補の実測も見る必要があります。2026年9月26日に確認した販売価格と実機レビューを合わせ、用途別に整理します。

国内の価格と付属品

CPU ドスパラの表示価格 BOXのクーラー
Core Ultra 5 225 31,780円 付属
Ryzen 5 9600X 39,800円 別売り
Core Ultra 5 250K Plus 41,680円 別売り

価格と付属品は各商品ページの225、9600X、250K Plusで確認しました。225は9600Xより8,020円、250K Plusより9,900円安い表示です。別売りクーラーの費用も加えると、標準構成での初期費用差はさらに広がります。

ゲームを主目的にする場合

Tom’s Hardwareの17ゲーム測定では、225の幾何平均は9600Xより14%低く、250K Plusは225より約19%高い結果です。RTX 5090を使ったフルHDテストなのでCPU差が大きく表れます。高リフレッシュレートの対戦ゲームやCPU負荷が高い作品を主に遊ぶなら、9600Xや250K Plusへ増額する理由があります。一方、GPUが先に限界へ達する構成では、CPUの差が同じ割合で現れるわけではありません。

225にはIntel Graphicsがあり、グラフィックボードなしでも画面出力できます。ただし内蔵GPUは2基のXeコアで、大型3Dゲーム用の主役ではありません。ゲームPCの総額を出すなら、外部GPU、モニターの解像度、遊ぶ作品の画質設定まで含めます。使うGPUを先に決めると、CPUへの追加費用が実際の体験に効くか判断しやすくなります。

仕事用と制作PCの場合

225の公式仕様は、プロセッサーのベースパワー65W、最大ターボパワー121Wと示しています。Tom’s Hardwareの実測レビューでは、Cinebench 2024のマルチコアで225が9600Xの標準65W設定をわずかに上回り、BlenderではCore i5-14400より約5%速い結果です。アプリによって順位が変わるため、購入の基準を使う作業に合わせます。Web、事務、軽い制作、動画のH.264処理では、225の内蔵GPUとQuick Syncを活かせます。

長時間のCPUレンダリングや複数の重い制作アプリを並行するなら、コア数の多い250K Plusが候補です。225の付属クーラーはIntelのLaminar RM2案内で確認でき、初期費用を抑えられます。後から冷却を強化することもできます。CPUに費用を集中するより、32GB以上のDDR5や大きなSSDが先に必要になる用途もあります。

マザーボード込みの総額

ドスパラの225ページには、ASRock B860 Pro-A WiFiが19,800円のセット候補として表示されています。表示された単品額を足すと、225とボードで51,580円です。9600XのページにあるB850 Challenger WiFiは22,980円なので、9600Xと合わせると62,780円。双方のセット価格や値引きは別途確認が必要ですが、表示額の合計では11,200円の差があります。さらに9600Xにはクーラーが付属しません。

250K Plusは同じLGA1851系のマザーボードを使えますが、CPU本体が41,680円でクーラーも別売りです。ゲームの速さや高負荷作業時間で増額を回収できるかを考えましょう。既にAM5やLGA1851のマザーボードを持っているなら、流用できる側の費用が下がるため、CPU単体の比較結果とは違う結論になることもあります。

225Fと在庫状況

225FはCPU仕様が同じで、内蔵GPUとQuick Syncを省いたモデルです。ドスパラの225Fページでは32,500円と表示され、確認時点では在庫なしでした。同じ店舗の225より720円高い表示なので、Fの型番だけで安く買えると考える必要はありません。買う当日の在庫と価格で比較し、外部GPUを必ず買うか、動画処理にQuick Syncを使うかで選んでください。

まとめ

31,780円の225 BOXは、内蔵GPUと付属クーラーを活かして総額を抑えるPCに向きます。ゲームの高fpsを優先するなら9600Xか250K Plusの増額を検討します。動画や事務、軽い制作中心なら、B860、DDR5、SSDを含む総額で225の強みが出ます。先に用途と予算を決め、性能記事とマザーボード記事を使って構成を確定してください。